2016年のインフルエンザの予防接種(ワクチン)の時期はいつ?
毎年インフルエンザが流行する時期になると、予防接種(ワクチン)の接種についてのニュースが流れてきますが、予防接種(ワクチン)を受ける時期はいつなのか悩みますね。
そこで、2016年に流行する(すでにしている)インフルエンザの予防接種(ワクチン)を受ける時期がいつなのかについてを調べてみましょう。
そもそも予防接種とは?
2016年に流行すると言われているインフルエンザの予防接種を受ける時期がいつなのか説明する前に、予防接種の役割について簡単に説明しましょう。
インフルエンザの予防接種はどんな効果があって、なんのために接種しなくてはならないのかというと、具体的に次の事が理由としてあげられます。
- 感染による症状の重症化を防ぐ働きがある
- 感染リスクを34%~54%ほど抑える
- 死亡リスクを減らす事ができる(約82%)
- 毎年受けると予防効果が上がる
※インターネット調べ
健康な一般的な成人の場合は、おそらくそれほどの効果を実感できず、副作用・副反応だけが気になって心配してしまいがちです。
ですが、小さなお子さんやお年寄りへの効果は絶大だと言えるのかもしれません。
特に2016年にすでに流行しているBビクトリア型インフルエンザは、抗体を持たない人の方が多いようなので、予防接種を受ける事は意味があるでしょう。
では、予防接種を受ける時期はいつなのかについてをお話ししましょう。
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予防接種はいつ受けるべき?
インフルエンザの予防接種は、本来ならば2か月くらい前には受けておいた方がいいと言われています。
ですが、2016年の場合はすでに流行してしまっていますので、もう今日にでも受けてもいいのではないでしょうか。
例年だと12月くらいから流行してくるので、だいたい10月くらいの秋が深まる時期から予防接種を受けるようです。
なので、とりあえず2016年はいつ?というよりも、もう受けた方がいいようなので、病院で相談などをされてみてはいかがでしょうか。
インフルエンザの予防接種は、接種してから効果が出てくるまでに1か月~2か月くらいかかる方が多いようです。
そして5か月間は効果が持続すると言われているので、今受けておけば来年の春先までは確実に予防する事ができるという事になるのです。