2017年の花粉症対策 今年こそなんとかしたいけど…… あなたはスギ? ヒノキ?
春になれば、気分もウキウキしてくるはずなのに、最近ではちょっと違うという人たちも多くいます。 それは、もちろん、花粉症のことです。
今年の花粉症に、どのような対策を考えていらっしゃるのでしょうか。2017年の花粉症で、つらい体験をしている人たちの多少でもお役に立つことが出来れば良いのですが。
今年の花粉症のタイプを知る
今年も花粉症は間違いなくスタートしてます。そして、花粉症 の辛さは、まだまだ序の口であって、今後、ピークを迎えることになります。
日本でも花粉症 タイプは違う?
いろいろ花粉症について語られているものの、北海道に住んでいる人たちと、 南は九州エリアの人たちは同じ次元で語ることは出来ません。
九州の人たちは……
九州の人たちにとって、花粉症は、2月中旬から、3月中旬が、スギ花粉のピークであり、ヒノキ花粉は、3月中旬からはじまり、4月上旬までです。
北海道の人たちは
北海道の人たちは、スギ花粉のピークは、3月中旬からはじまり、5月上旬まで続き、ヒノキ花粉は、4月中旬から、6月下旬です。つまり、花粉は、6月下旬に一掃されるということです。長い年月、日本人は花粉症に今年も悩まされなければならない訳ですね。
ちなみに関東は、スギ花粉は、2月上旬からはじまり、4月下旬まで、ヒノキ花粉は、3月中旬から4月下旬です。
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2017年の花粉症の対策は……?
花粉症、花粉症というものの、自分が、
スギ・ヒノキどっちの花粉症か判らないという人たちも多くいます。それを具体的にすれば、より2017年の花粉症対策を取ることが出来るのかもしれません。まず、そのとき、やっぱり自己判断ということではなくて、医師としっかり向きあうモチベーションが大事です。
花粉症って何科に行けばいいの?
しかし、花粉症って、何科に行けばいいかがちょっと判らないではありませんか。しかし、話しはそれ程難しくもなくて、鼻の症状がキツいというのなら、耳鼻科に行けばいいですし、目がかゆいというのなら眼科、喉がかゆいという人たちもいますので、そのような時は耳鼻咽喉科です。
スギ・ヒノキに大した差がないって本当?
実際に、スギ・ヒノキどっち……というよりも、どこに症状が出るかによって、花粉症を見極め対策を練るというのが妥当な対策なのです。 つまり、スギ花粉症の場合、クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血、涙目などの症状が起こり、比較的鼻に対しての症状が多いと言われています。
一方ではヒノキ花粉は、 クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血、涙目の症状はあらわれるものの、目に対しての症状が比較的多くあらわれると言われています。
しかし、微妙と思っている人たちも当然いらっしゃることでしょう。 実際に、スギ花粉症の人が、ヒノキ花粉症でもあったというケースもあります。花粉症がひどいという人は、結構、このパターンがあるようです。
最後に。結論をいえば、スギ花粉症だから、ヒノキ花粉症だからこのような方法で対策をするということではなくて、自分の症状を見極めて、その出ている症状に対して、対策を行うというのが正しい方法なのです。つまり、スギ・ヒノキの対策などに対して、違いを見極めるのはなかなか難しいと言えます。