おたふく風邪の予防接種(ワクチン)の料金は大人・子供それぞれいくらかかる?

予防接種

家族がおたふく風邪にかかってしまうと心配ですよね。

特に最近では子供から大人に感染してしまい、それが原因で大人に命の危険があると聞くので驚いてしまいますよね。

そんな事を防ぐためにも、予防接種(ワクチン)は受けておいた方がいいに決まっています!

そこで気になるのが、おたふく風邪(ワクチン)の料金についてです。

いったいいくらくらいかかると思いますか?

予防接種(ワクチン)の料金と、気になる事などを簡単に説明いたします。

おたふく風邪の予防接種(ワクチン)の必要性を解説している動画を発見したので、載せておきます!

おたふく風邪の予防接種(ワクチン)はどんなものなの?

まずはおたふく風邪の予防接種(ワクチン)について、簡単に説明していきましょう。

おたふく風邪の予防接種(ワクチン)は生ワクチンです。

ワクチンの作り方なんてあまり知らない事ですが、おたふく風邪の予防接種(ワクチン)は弱毒の生のムンプスウイルスを増殖してウイルス液を作って凍結乾燥させたものです。

弱毒性のものなので症状が強く出るという事はなく、ワクチンが入った事によって体が免疫を作るという仕組みなのです。

若干の副反応・副作用が出るのは仕方がない事なのかもしれませんが、心配をする必要はほとんどないと言われています。

次にワクチンを接種する時の費用ですね。

[ad#ad-1]

日本はおたふく風邪の予防接種は有料

日本の場合は海外のように公費で受けられる予防接種ではありません!

基本的に強制ではないので有料になります。

何度も説明しているように、日本の病院で予防接種(ワクチン)を受ける時には、病院によって料金が違ってくるものです。

なので、どのくらい費用がかかるのかについては、予防接種(ワクチン)を受ける病院で聞いてみるといいでしょう。

中には、費用が安い病院をいくつか探して一番安いところで受けるという強者もいるようですので、2~3件くらいは電話で問い合わせをするといいかもしれません。

ちなみに、おたふく風邪の予防接種を受けた事を市役所などに申請すると、助成金というものがいただけるので、申請を行うといいでしょう(助成金は3000円~4000円)。

対象となる年齢は1歳~2歳児までとなっています。

 

それ以外の方の予防接種の費用は?

2歳児以外の方がおたふく風邪の予防接種を受ける時の費用は、5000円~9000円くらいだと言われています。

この差は病院によって違うという部分ですが、病院によっては注射をする時の人件費や消毒薬(今は一つ一つ個別包装になっている)それに注射針(使い捨て)などの費用が必要になるからです。

病院によって違うのはおそらく人件費の部分だと考えられているので、予防接種を受ける時には病院をいくつか調べてからにするといいのです。

ただし来年になったら若干この費用が高くなる可能性が無いとは限りません!

その理由は、今診療報酬を上げるかどうするかを国会で議論しているからです。

もしも診療報酬を上げてもよいという風に改定案が通ってしまうと、来年以降実地された場合、予防接種の費用も高くなる可能性があるからです。

なので、今年中か来年の診療報酬改定案が実地される前に受けておくべきかもしれません。

助成が無い以上は早め早めの対応をしておくべきなのではないでしょうか。










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントを残す

このページの先頭へ