おたふく風邪の薬は子供・大人それぞれどんなもの?

おたふく風邪

おたふく風邪に感染して発症した場合、耳の下やあごのラインが腫れてしまい、顔が変形したようになりますよね。

できれば早く治療をしたいと思うものですが、病気には治療のための特効薬がないものもたくさんあって、おたふく風邪場合も同様で特効薬はありません。

そのため治療をする時には出てきた症状に対しての対処療法をするしかないので、今回はどのような薬がいいのかを大人と子供それぞれをご紹介したいと思います。

おたふく風邪について説明している動画を発見しましたので、載せておきます!

おたふく風邪の薬は症状によって違う

特徴的な症状といえば顔が変形するほどの腫れというイメージがありますが、それだけではなく頭痛や発熱などの症状も出てくるものです。

これは他の病気でも同じで、身体の中の免疫システムが強ければ強いほど、激しくウイルスに対抗しようとするので症状は強くでてくるようになるのです。

特に発熱に関しては抵抗力があるほど出る事があるようで、これはどちらかというと子供よりも大人の方がより強く出るので苦しいはずです。

まずは病院に行っておたふく風邪に感染した事や、症状についてを相談して薬を処方してもらうようにしましょう。

 

子供の場合の薬はどんなものがいい?

子供がおたふく風邪を発症した場合、それほどたくさんの症状が出るという事はないようですが、これも個人差なので腫れがひどい場合もあれば発熱がある場合などいろいろです。

合併症の事も気になるので、できる事なら病院に行って薬を処方してもらう方がいいので、市販の薬を買って済ませようとは思わない方がいいでしょう。

病院に行くと病院では痛み止め(解熱鎮痛剤)を処方してくれますので、その解熱鎮痛剤で熱を下げたり頭痛や頬の痛みを軽減する事ができるのです。

抗生物質を処方してもらう事はありません! その理由はウイルスに抗生物質は効果がないからです。

小さな子供さんの場合は大人とは違う薬が処方されます。

カロナールという薬を処方される方が多いのではないでしょうか。

カロナールは小さなお子さんのための解熱鎮痛剤で、風邪などで熱が出た時などに処方される一般的なお薬です。

脱水症状などにならないように水分補給をしながら看病するといいでしょう。

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大人の場合の薬はどんなものがいい?

大人の症状は子供よりもひどくなってしまう事が多いので、症状が強くでてくる事が多いものですが、その痛みを和らげるためにロキソニンを処方される事もあります。

ロキソニンは解熱鎮痛剤として処方される事が多いのですが、このお薬は胃に負担をかけるので、同時に胃薬なども一緒に処方される事が多いでしょう。

大人の場合も子供同様に発熱による脱水症状に気を付けながら治療をするといいでしょう。

やはり抗生物質などの薬はおたふく風邪には直接効果があるものではないので、合併症などを引き起こした場合には使われるかもしれませんね。

 

おたふく風邪の治療薬は病院で処方してもらうのが一番

これといった治療薬がないというのは大人でも子供でも同じなので、症状が出たらどちらも辛いのは当たり前な事です。

対処療法しか治療方法がないとはいっても、市販の薬を飲むのではなく、ちゃんとに病院に行って処方をしてもらった方がいいでしょう。

子供の場合は特に病院で処方してもらった方が効果が高いものを処方していただけるので、症状が辛い場合には病院を受診して薬を処方してもらいましょう。










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