おたふく風邪の潜伏期間の症状とは?大人・子供それぞれどんな感じ?

おたふく風邪は潜伏期間が他のウイルスとは違って若干長い事で知られていて、その期間は最大で24日間ともいわれているのです。

その間にどんな症状が出てくるのか気になりますよね。

少しでも「もしかしたら?」という症状があれば、その症状を知っておきたいと思う事は不思議な事ではないはずです。

そこで、今回はおたふく風邪の潜伏期間の症状についてを調べてご報告したいと思っています!

また、大人と子供の症状の違いがあるのかについてもお話しいたします。

おたふく風邪について説明している動画を発見しましたので、載せておきます!

おたふく風邪の潜伏期間中に出てくる症状(子供)

おたふく風邪に感染したかどうかがわかれば他のお友達にもうつらないようにできるし、家族間での感染を防ぐことだってできると考えるのは当然です。

まずは、子供がおたふく風邪に感染してから発症するまでの潜伏期間中に出てくるであろう症状についてを調べてみましょう。

子供の場合は小さければ小さいほど症状が出ないまま治ってしまう事が多いようで、大きくなるにつれて症状が強く出てくると言われています。

では潜伏期間中に何か症状が出てくるのかというと、子供の場合は発症してから症状が出てくる事が多いので、ほとんど症状という症状は出ないのだそうです。

ですが全く出ないのではなく、出ていても本人もあまり感じていない事が多いだけなのだとか……。

 

よく報告されている潜伏期間中の症状

小さな子供でも潜伏期間中に症状が出ている事があり、発症してから「あれはおたふく風邪の症状だったのだな」と思う事があります。

それはあごのラインが痛いという事、そして耳の近くが痛くて食べ物を食べようと口を開けると違和感を感じるなどが代表的な症状だと言えるでしょう。

ただその時に熱が出るとか頭が痛いといった症状がないので、お父さんお母さんとしては「急に食欲が落ちた」「食べるのを嫌がる」などの症状が出たら感染しないようにしたいです。

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大人が感染した時の潜伏期間中の症状は?

通常は子供の頃に感染してしまえば免疫ができ、その免疫は一生続くのでおたふく風邪には二度と感染しないと言われています。

また、最近のお父さんお母さんは予防接種を受けていて感染しない人もいます。

その場合は一度抗体ができたとしても、徐々に抗体が少なくなっていくため感染する可能性が高くなってしまうのだそうです。

その期間はおよそ8年間だと言われているので、もしも8年以上前に予防接種を受けたっきりという方は、もう一度予防接種を受けておいた方がいいかもしれません。

さて、大人が万が一子供から感染してしまった場合の潜伏期間は、子供と同じ一週間~24日程度だと言われていますが、この時期に何か症状があるのかをお話ししましょう。

 

子供よりも体調不良を感じる事もある?

大人の場合は抵抗力がありますので、普通に考えたら感染しても症状が軽く済むと考えているかもしれませんが、実際には大人の方が症状が強く出てしまうものなのです。

どうしてなのかについては『おたふく風邪の症状は大人でも軽い場合はある?』を参考にしていただければ幸いです。

潜伏期間中に耳の下あたりの痛みを感じたりする事が多いようで、口を開けてあくびをする時に痛みを感じたり、あごの下あたりに違和感を感じたりするようです。

そのため何か病気に感染したと思うはずですが、家族におたふく風邪に感染した人がいない場合には、自分がまさかおたふく風邪に感染しているとは思わないはずですね。

その場合は当然ですが発症してから初めておたふく風邪に感染したのだと認識するわけです。

 

大人も子供も潜伏期間にはほとんどわからないもの!

以上の事でわかるのは、大人でも子供でも何か違和感を感じた場合は発症している可能性が高いという事になります。

潜伏期間中にウイルスが増殖をしていても、体が症状を出さなければ血液検査をしてもわかりにくいのが現状なので、できるだけ感染しないように予防接種を受けておく必要があるのです。

予防接種を受けていれば家族が感染する事もありませんし、感染しても家族全員にうつる事も少ないはずです。

どうしても事前におたふく風邪かどうかを知りたい場合は、病院で血液検査を受けて数日後にアミラーゼという酵素が増えていたらおたふく風邪だとわかるはずなので、医師に相談してみるといいでしょう。










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