とびひになったら保育園はどうすれば?子供は登園を控えるべき?

とびひになったら保育園はどうすれば?子供は登園を控えるべき?

子供のとびひは困った皮膚炎ですが、とびひは気をつけていれば発症しないとはいえないところが問題なのです。

どうしてか?それはとびひが感染する伝染性の皮膚炎だからなのです!

今回はとびひが感染する病気であるがゆえの色々な疑問をお話したいと思います。

とびひに感染!保育園での対応は?

子供が保育園に通っているという方はとても多いと思うのですが、もしも子供がとびひになってしまったら保育園ではどのような対応になるのかをお話します。

とびひというのは伝染性膿痂疹という名前があり、水疱の中には黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌などが増殖しているため、その細菌が皮膚に付着すると感染してしまいます。

そのため保育園の中にはとびひと診断された段階で、他の子供に感染してしまうのを避けるためにも、登園を控えて欲しいと言われる事もあるようです。

もしも自分の子供が通っている保育園で「登園を控えて欲しい」と言われたらショックかもしれませんが、よく考えたら他の子供がとびひになったとしたらやはり怖いと感じるはずです。

とびひは登園を控えるのが義務ではありません

子供がとびひになったら保育園に登園したらいけないのかと思ってしまうかもしれませんが、誤解を招かないように調べてみたのでご覧ください。

とびひは伝染性の病気なのですが、保育園とか幼稚園に行ってはいけないといういわゆる自宅待機をしなくてはならないという病気ではありません。

通常自宅待機をしなくてはならないという病気の場合は、義務として自宅待機をしなくてはならないのですが、とびひは自宅待機が義務ではありません。

そのため基本は登園しても構わない病気でもあるのです。

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保育園の中には登園を拒否する事も!

多くの保育園の場合は登園しても構わないという場合が多いようですが、中には登園を拒否するという場合もあるようです。

とびひが他の子供に感染してしまったら大変な事になってしまうという場合もあるでしょう。

特に小さな子供の場合は痒くて引っ掻いてしまう事だってありますよね。

たくさんの子供がいる保育園だと、全ての子供を均等に見ている事もできないので感染する可能性を否定できないというわけです。

そのため保育園の中には子供がとびひになってしまった場合、登園を拒否するというまでいかなくても、できたら自宅待機で子供をみて欲しいと言われる事もあるのです。

登園ができるようになる条件とは?

もしも子供が通っている保育園で登園を控えて欲しいと言う、または自主的に他のお子さんに感染させたらいけないと思って自宅で治療をするとします。

とびひの状態がどのくらい治ったら登園してもいいのでしょうか?

これはちょっと考えてしまいますよね?

そこでとびひがどのくらい治ったらいいのかを調べてみました。

自宅で治療をするといっても市販薬で治療をすればいいというのではありませんよね?

なので目安を知るためにも病院にいって登園してもいいかどうかを聞いてみましょう。

ちなみにとびひは治療の方法にもよりますが、早ければ5日~1週間くらいで治るそうですが、適切な治療をしなければ長引いてしまう事があるようです。

この事からできるだけ早く病院に行って治療を受ける事をおすすめいたします。










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