頭痛や吐き気,寒気が!妊娠した可能性がある?

妊娠中

妊娠初期の頭痛は注意しなくてはなりません!

妊娠中はお腹の赤ちゃんを守るための反応と、赤ちゃんという母体とは違った生命が宿るため、お母さんの身体は色々と変化していくのです。

今回は、妊娠初期の頭痛と吐き気そして寒気などの症状についてをお話ししたいと思います。

妊娠による頭痛や吐き気はいつから出てくるの?

女性の身体は妊娠すると、赤ちゃんをお腹で成長させるためにさまざまな変化が起こるのですが、起こり方というのは実は個人差があります。

吐き気などの症状が出て体調が悪いと感じるようになるのは、妊娠初期の2か月頃からが多いようで、ちょうどその頃につわりが始まり、それが頭痛へと発展していくことが多いのです。

つわりによる吐き気による嘔吐は、頭部の血管を圧迫し、酸欠の状態を作り出す事があるようです。

頭が酸欠になると、欠陥が収縮してしまい結果として頭痛を感じるようになるので、つわりの吐き気を感じた時には、血管を拡張できるように首や肩のあたりを温めたりするといいですね。

血行が改善されるので頭痛も和らいでくるはずです。

 

吐き気への対処で頭痛は軽減できます

妊娠による吐き気を回避するためにできる事はたくさんありますが、その中でも吐き気そのものをなくす事で、頭痛になるの防ぐ事ができます。

つわりによる吐き気を改善するためには、空腹の状態を作らなければ良いという事になるのですが、満腹になっても吐き気がするので、満腹にならない程度に小腹を満たすといいのです。

苦しいと思っても、つわりの時期が過ぎれば吐き気はおさまってくるので、それまでは空腹になりすぎないように工夫をするといいですね。

妊娠中期になってくるとつわりも治まりますが、稀に妊娠悪阻という症状で苦しむ方がいるので、もしも4か月を過ぎてもつわりが治まらない時は医師に相談するといいでしょう。

[ad#ad-1]

頭痛と吐き気に寒気が重なった場合には?

妊娠の初期というのは高温期という時期があり、その時期は体温が平熱の時よりも高くなりますので、そのため周囲の温度が下がったように感じます。

するとどうしても寒いと感じるため、寒気が起こるわけです!

そして寒気を感じると体温を保とうとするため、血管が収縮して血流障害が起こります。

これが寒気による頭痛の仕組みというわけですので、寒気を感じたらできるだけ早く熱を下げる、もしくはお布団などで横になるべきです。

 

どうしても症状が治まらない場合は?

妊娠による頭痛対策はいくらでもできますが、中にはこれらの対策があまり効果が無いケースもあるようです。

そんな場合は迷っていないで病院に行って、どのようにすればいいのかを聞いてみるといいでしょう!

妊娠中は体の変化と精神的な変化が著しいので、我慢をする事は避けた方がいいですね。

なのでストレスを感じるよりも、医師などに相談をして症状の改善に努める方がいいのです。

最後に、つわりのときの過ごし方を解説している動画を見つけたので、載せておきます!










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントを残す

このページの先頭へ