花粉症、2016年は喉の症状に注意!?

花粉

毎年花粉症で悩んでいる方の多くは、くしゃみや鼻づまりといった症状や、鼻水などの特徴的な症状で悩まれると言います。

ですが、最近では花粉症の症状とは違う症状で悩んでいる方が増えてきているのだと言います。

その症状とは「喉の痛み」で、この症状が出てくるばかりに、自分は花粉症ではなく風邪をひいているのではないかと勘違いをしてしまう方がいるのだそうです。

今回は、2016年の花粉症の症状の特徴と、喉の痛みについての話をしていきたいと思います。

花粉症で喉の痛みを感じる事はあるのか?

花粉症の症状の代表的なものといえば、鼻水や鼻づまりそしてくしゃみに涙目などなど、実にいろいろな症状が出てくるものだと言われています。

実は花粉症で鼻づまりになってしまうと、当然ですが口で呼吸をする事になるわけですので、その時に喉に痛みを感じる事もあるものなのだそうです。

特に室内では暖房などを使っている事が多いですので、部屋の空気が乾燥している事が多いという事になります。

その乾燥が原因で、喉をやられてしまうという事は十分に考えられるわけです。

ところが、花粉症の症状で病院に相談をする時に、喉が痛いといっても意外と取り合ってもらえない事が多いのだそうです。

そこで、喉が痛いと感じた時には次の事に気を付けてみてはいかがでしょうか。

 

花粉症の症状なのか風邪なのかを判断する!

まず必要なのは、その喉の痛みが花粉症によるものなのか、それとも風邪によるものなのかをしっかりと見極める必要があります。

これについては、喉の痛みがあるという理由で病院に行って検査を受けるといいでしょう。

もし喉の薬を処方していただいたとして、その薬を飲んでも効果を感じなかった場合には、2016年の花粉症の特徴の一つである喉の痛みだとわかるでしょう。

もしくは喉の痛みを軽減する事ができる薬を、市販薬などで購入して試してみるのもいいかもしれません。

では花粉症による喉の痛みだとわかった場合の対処の仕方をご紹介いたしましょう。

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おすすめはぺラックT錠です

喉風などに効果があると言われている有名な薬に、ぺラックT錠というのがありますよね?

この薬にはトラネキサム酸が配合されています。

この成分が喉の炎症を抑えて喉の痛みを改善してくれるわけです!

これを飲んで喉の痛みを和らげる事ができれば万々歳です。

花粉症による喉の痛みにも効果があるとして利用されているようなので、使用上の注意をよく読んでお使いいただければと思います。

その他ではのど飴といったものよりも、ヴィックスのような喉の炎症を抑えてくれる成分の入ったものを試してみるのもいいですね。

ただしヨードが入ったものを飲む場合には、自分がヨードアレルギーではないかどうかを検査してから飲みましょう。

理由は以前もお話ししたように、ヨードアレルギーの方がヨードを含んだものを飲むと、死んでしまう可能性が高いからです。

 

漢方薬などを処方してもらうのもあり!

できたら生薬のような漢方の方が良いという方もいるかもしれませんが、その場合には病院で漢方薬を処方してもらうといいでしょう。

花粉症の症状にも効果があるもので、喉の炎症を鎮めてくれる働きのある漢方薬を処方していただければ、辛い症状を改善してくれるはずです。

何よりも必要なのは、自分の体質や症状に合った薬を処方してもらうという事です。

近くのドラックストアの薬剤師に相談してみるのもいいでしょうし、病院で診察を受けて薬を処方してもらうのもいいですね。

最後に、2016年の花粉症を説明している動画を発見したので、載せておきます!










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