2016年~2017年の胃腸炎は治っても安心出来ない?

ウィルス性の下痢
2016年~2017年の冬は胃腸炎の当たり年と言われているほどで、非常に胃腸炎の感染が拡がっています。
再発を繰り返す人も多く、特に子供や抵抗力が低い人の間では大流行しています。
大人でも忙しくて疲れていたり、体力が落ちていると感染し易いので注意が必要です。

胃腸炎ってなに?

胃腸炎とは名前の通りで胃と腸に炎症が起きて、嘔吐や下痢といった症状が発生する病気です。
原因はウィルスであることが殆どです。

ノロウィルスと胃腸炎の違い
ノロウィルスも嘔吐や下痢の症状が多く、胃腸炎と何が違うの?と考える人もいます。
ノロウィルスによる胃腸炎は感染性胃腸炎の1つで、その原因となっているノロウィルスがそのまま名前として呼ばれているだけです。
他にのロタウィルスなどが引き起こす胃腸炎も感染性胃腸炎で、総じて胃腸炎と呼ばれています。

風邪とよく似た症状がでる
胃腸炎になると下痢や嘔吐といった症状の他に、発熱があることも多いです。
その為風邪と間違われやすく、ウィルスに感染していてもなかなか気づかないことがあります。
これによって感染が拡がってしまうこともあるため、嘔吐や下痢が続く場合は一度病院に行くと良いでしょう。

2016年~2017年は感染性胃腸炎が大流行

2016年の11月頃から感染性の胃腸炎が流行し始めて、子供も大人も症状が出る人が急増しています。
なぜこんなにも流行しているのでしょうか?

不安定な気温が抵抗力を低くする
2016年~2017年の冬は急に寒くなったり、20度近くまで気温が上がったりと冬なのに気温がなかなか落ち着きません。
このような寒暖差が激しい状態は体が弱りやすく、ウィルスや細菌に感染しやすくなってしまいます。
感染性胃腸炎の多くはウィルスが原因になっているため、これによって症状が出る人が増えているのが原因の1つです。

寒いと症状が顕著に現れやすい
感染性胃腸炎にかかっていても特に大人の場合は症状がはっきりと出ないことがあります。
しかし寒くてお腹が冷えていたり、体力が落ちていると腹痛、下痢、嘔吐と言った症状が顕著に現れます。
感染性胃腸炎は吐瀉物などからの感染率が高いため、これによって感染が拡大しやすくなっています。












胃腸炎は再発しやすい

胃腸炎
胃腸炎の多くは適切な処置をして数日で回復に向かいます。
しかし、一度治っても同じような症状が再び出ることが多いのが2016年~2017年にかけての胃腸炎の特徴です。

一度かかっても免疫ができない
感染性胃腸炎の場合、原因がノロやロタウィルスなので一度かかれば免疫が出来ると考える人が多いです。
しかし、一度ウィルスに感染しても完璧に抗体ができるわけではありません。
そのため、特に子供や抵抗力が低い人は繰り返し同じウィルスに感染し、胃腸炎を再発させることになります。

胃腸が完全に回復するまでに時間がかかる
症状が落ち着いてもダメージを受けた胃腸は弱っています。
治ったと思って暴飲暴食をしたり、体を冷やしてしまうとすぐにまた胃腸の状態が悪化して胃腸炎にかかりやすくなります。
年末年始は外食やお酒を飲む機会が増え、いつのまにか体が疲れている状態になります。
胃腸炎の症状が消えていても体調には気をつけ、胃腸や腎臓などへのダメージを軽減するように意識しましょう。










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントを残す

このページの先頭へ